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【山形】 遊佐町 [東北]

【2012年7月15日】

象潟から国道7号線を南下し秋田県から山形県へ

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秋田県と山形県の県境はちょっとした峠道なのですが、峠というよりもちょっと丘を越えた感じにしか感じません

この峠を現代では三崎峠というのですが、実はこの峠

「有耶無耶(うやむや)の関」と言い伝えられているんです

アレ?と思われた方・・・そうですよね

「有耶無耶の関」と言えば、宮城県と山形県を結ぶ笹谷峠が一般的ですが、こちらにも「有耶無耶の関」跡があって、どちらが本物なのか定かでは無いそうです

こちらの関は、遺構等が全く残っておらず、どこに関があったのかはっきりしていないんだそうですわ

数多くの歌が詠まれた「有耶無耶の関」は、芭蕉と曾良が峠を越した時もどこが関なのかわからなかったんだとか

これってミステリー小説に使えますかねぇ?

軽井沢のセンセは宮城県側の有耶無耶の関を使ってしまっているので無理として、、、

まぁ、うやむやって云うのだから、その辺も有耶無耶ですね

県境を越した遊佐町(ゆざまち)に入って、右折方向の看板に「十六羅漢」なる案内板を見付け立ち寄ってみることに

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人が海岸におられたので降りてみると

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何体もの仏像や羅漢像が溶岩質の岩に掘られています

この海岸に近い海禅寺の和尚が1864年から4年掛かりで海難事故で亡くなられた方の冥福と、海上航行の安全を祈願し作られたんだとか

すごい労力が必要な仏像群、、、あっちにもこっちにも、ここにもあった。。。てな感じで、至る所にありましたわ

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こちらは芭蕉の句碑

あつみ山や 吹浦かけて 夕すずみ 

温海山を「あつみ」と記したのは「暑さ」をモジって使われ、あつい山もここ吹浦の風によって夕涼みをしている様を想像して作られた句。。。こんな感じでしょうかねぇ

更に南下して酒田市街へ向け走っていると

「旧青山本邸」なる看板を見付け、またまた立ち寄る

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ニシン漁で巨万の富を手に築いた漁業王「青山留吉」が建てた家で、別名を「庄内のニシン御殿」

青山留吉は遊佐町出身の漁師で、北海道の小樽に渡りニシンの豊漁によって数百隻の漁船と300人もの使用人有する漁業王となったそうな

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中は400円を支払って見学ができ、繁栄当時の面影が残されていました

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天井にハエが止まらないよう折鶴が吊るされています

最近はハエも少なくなって来ているので、自宅の部屋の天井に折鶴を吊るしてみようかと思っちゃいましたわ

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広い屋敷内をゆっくり観て廻って中庭へ

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アジサイや額アジサイはわかるけれど、下の白とピンク色の花はハマナスかなぁ

♪知床の岬に ハマナスの咲くころ、、、♪ あぁ再び知床へ行きたいなぁ

そっか!

北海道で成功した漁業王の青山留吉、、、北海道、、、ハマナス、、、なるほど。。。納得

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ひととおり30分程要して酒田市街へ


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